こんにちは。
ま、またしても、妻が～
全日本プロレスファンの皆様いつもながらすみません。
みな様に対して刺激的な言葉うぉー～ (*_*;
思わず「お前は石野真子か！！！」と突っ込みたくなる方もいるのでは・・・
ちょっと古いので、分かる方あるあるとして・・・
(≧▽≦)申し訳ありません。また脱線しました。
「狼なんか怖くない」を思い出してしまいました（笑）
ブッチャーは怖くない
本題に戻ります。
この前、妻と昔のブッチャーとテリーの試合を見ておりましたら、ファンお待ちかねの、例の如くのブッチャーが凶器を・・・
お約束の凶器を使っての、反則攻撃！！！ブッチャーの見せ場！！！
で、テリーを血まみれに！！！
その場面を見ていた妻が、ポツリ
「このブッチャーって人は、反則していても全然怖くない」？？？？
思わず私、「なぬ」
凶器攻撃で反則しているブッチャーが・・・
妻に恐る恐る聞くと、な～んだなるほどと言う回答が・・・
目が凄く優しそうだし、控えめな人柄が伝わってくる、なんだそうです（笑）
確かにブッチャーは、可愛い目をしていますね(≧▽≦)
妻に見抜かれたブッチャーの人柄
確かにブッチャーがリングを下りれば好人物なことは、今や周知の事実。ただ昔ブッチャーの試合を私が見ていた頃は、そんなことは感じずにブッチャーが凶器でテリーやドリーを攻撃する姿に恐怖を感じたものでした。
それをブッチャーのことは、ほとんど知らないのにブッチャーの人柄を一目で見抜いた妻の感性には驚かされます。
稀代の悪役ブッチャーも妻にかかれば、人柄の良さが前面に出ている悪役を演じている、
プロフェッショナルのレスラーだそうで・・・
私も今思い出すと、全日本プロレスでヒールとして絶頂期の頃のブッチャーに対して「目が可愛い」などという女性ファンがいたことも事実だったような。女性独特の嗅覚！でブッチャーの本質や人柄を見抜いてしまっているのかもしれませんね。
ブッチャーは、清涼飲料水のCMにも出ていましたね。
しかしこれは、ヒールとしてはどうでしょうと問いかけたくなる方もいるはず。
私もそうです。
リングで悪役（ヒール）を演じるからには、観客に恐怖を与え憎まれるのが、本懐のはず。
それが人柄の良さを見透かされるようでは、ヒールとしての立場からすると不本意極まりないはずなのでは。
ブッチャーも妻の言葉を聞けば、複雑な気持ちになるかもしれません。
ブッチャーファンの皆様お許しを(*”ω”*)
ブッチャーとシンやシークとの違い
続けて、観客に恐怖を与え続けたタイガージェットシンやザ・シークの事を妻に尋ねると、「分かんない～」と拍子抜けする答えが返ってきました(*^^*)（笑）
ブッチャーにテレビコマーシャルの依頼は来ても、シンやシークに依頼が来ることはありませんでしたよね・・・とほほ。
シンやシークのＣＭは、想像しにくいですね。(*^^*)
しかしながらヒールでありながら、あれほど長く日本のプロレスファンに愛されたのは、やはりそのブッチャーの人柄によるところも多いと思います。
愛されるヒールという領域をブッチャーが、開発したともいえます。
愛されるヒール像を確立したブッチャー
おそらくブッチャーも最初は愛されるヒールというものに戸
惑いや反発を感じていたかと思いますが、
晩年はそういうヒール像を受け入れ楽しんでいたのではないでしょうか。
長年に渡って日本のマットを盛り上げてくれたブッチャーに敬意を表してこの文章を終わりたいと思います。
ブッチャーは、日本のプロレス界に貢献してくれました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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