外道がついていないから・・・

プロレス

オカダの言葉

3月28日
ちょっと前のことですが、正月の東京ドームでのオカダ・棚橋組対武藤・清宮の試合をテレビで見ていた時のこと。
試合後のオカダの清宮に対するアピールを聞いていた嫁が一言。
やっぱり外道がついていないから・・・

嫁の言わんとすることは、よく分かりました。
{外道がついていないから、言葉のアピールだめだなあ)
そう言いたかったんだと思います。
ちなみにこの時のオカダのアピールは、負けて泣いている清宮に対して
「てめえ!こんなんで泣いてんじゃねえそ!」
「帰れさっさと!邪魔だどけオラ!」
というものでした。

ニック
ニック

何かいまいちオカダの言葉が響きませんでした。

イラストはイメージです。

聞き流されてしまう言葉

 私もこの場面をテレビで見ていて、{他にいいようがないのかな?)と思いました。
 何か的を得ていないというか・・・・
 すっと聞き流してしまい、何も心の琴線に引っかからないセリフだと感じました。
 実際この日のオカダのコメントは誰も大きく話題にすることもなかったのです。
話題にならないということは、言わなかったのと同じだということなんでしょうか。

ニック
ニック

言った言葉が話題にならないということは、響かなかったんでしょうね。

求められるトップとしての言葉

 そのことを直感的に感じ、「外道がついていないから・・・」の一言で表現した妻の感性は認めざるを得ません。
 以前外道がオカダのマネージャとしてついていた時は、卓越したマイクアピールでそういうオカダの苦手な部分をカバーしていましたよね 
だから、オカダ自身もさほど言葉のアピールの部分で苦労をしていなかったと思います。
しかし、一人立ちして新日本のトップに立ったオカダには、もう少しファンの心の琴線に触れるアピールを、華麗なドロップキックのようにして欲しいと、妻の言葉により改めて思いました。
またオカダならそれが出来ると思いますし、リンク上のファイトだけでなく試合後のコメントでも、
「流石オカダはトップ選手だな」と思わせてくれる日を楽しみにしています。

ニック
ニック

これからのオカダのコメントやマイクアピールを楽しみにしています。

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